damgamerkezi.com | 15.0%割引 9代大西浄元造『鉄釜釣』大西清右衛門浄長極
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商品詳細
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商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
工芸品
上部の曲線に対し、途中から鋭利な角度をとり、先端は丸く仕上げてあるモダンなデザインが特徴です。大西の上質な鉄は200年以上の長い年月を掛け、素晴らしい鉄味に育っています。箱は大西浄長の極箱で蓋裏に『鐵カマ釣 右元天明稔時代浄元作無紛者也 己卯初春日 御釜師 大西浄長』昭和14年(1939)ですので、浄長73歳の箱書という事が判ります。浄元は歴代に2人存在していますが、天明時代ですので9代浄元という事になります。
全体の状態は良好ですのですぐにお使いになれます。
極箱。
幅23.6㎝(先端の中心同士を計測)
高さ17.7㎝(中心上端)、15.8(中心下端)
≪作≫
▢大西浄元(おおにしじょうげん)
寛延2年(1749)~文化8年(1811)
大西家9代。千家十職(釜師)。8代が早世したため、7代浄玄の門人で信州飯田出身の奥平佐兵衛が養子となり、天明5年(1785)に9代を継いだ。古浄元や浄玄と区別して「佐兵衛浄元」と呼ばれる。古浄元と同じく精作で、それ以上の名手であったともいわれる。釜の地肌、形とも品よく、鐶付の形にも大西家の特徴が充分に表れている。蓋や撮み、座に至るまでよく吟味された作が多い。
≪極め≫
▢大西浄長(おおにしじょうちょう)
慶応2年(1866)~昭和18(1943)
大西家13代。千家十職(釜師)。浄典の長男。名 清右衛門、諱 孝信、号 清右衛門。茶道衰退の時代に家業を継ぎ、苦しい時代を過ごしたが、明治後半には茶道の興隆に力を傾けた。橋本関雪や山元春挙の下絵を鋳込んだ釜など、日本画家との合作も多く残している。謹厳実直な性格を映して、釜作も生真面目さが表れている。
【参考文献】
落款花押大辞典 淡交社
茶道具の名工・作家名鑑 淡交社
茶道辞典 淡交社
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商品満足度
4.8 -
採点分布
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5つ★
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